Q.留学した学校と期間
GLC(ジーエルシー)に2週間。
Q. 勉強したコース
子供が1日5時間、親が1日3時間の授業を毎日受ける、親子留学のコース。
Q.留学をしようと思った理由
長女が、ちょっと不登校気味なところがあって。
人間関係に悩んでた時期やってん。
そして下の子は、小学生になっても字の読み書きがなかなかできひんことに悩んでて。
でも、ふとした時に「アルファベットは読めてるな」って気づいてん。
それで、「もう日本語にこだわらんで、いっそ英語の方を優先的に覚えてみたらどうやろ?」って思ったのがきっかけ。
それで親子留学を決めた。
Q.フィリピンを選んだ理由
正直に言うと、まずは費用面。比較的安く行けそうやったから。
あとは日本との時差が少ないから、子供の体調面でも安心できそうやなと思って選んだ。
Q.留学中の成功談、失敗談
最初に言うと、2週間で完璧に英会話ができるようになる、っていうのは正直無理やった。
そこは行ってみて実感した部分。
でも、子供たちが英語に興味を持ってくれたっていうのは、ものすごく大きい収穫やった。
帰国の日、空港に向かうタクシーの中で、5歳の息子が突然英語を話し始めてん。
ペラペラ会話するっていうよりも、「これって英語でなんて言うの?」って、私に質問攻めしてくる感じ。
その姿を見て、「もう少し長期で滞在してたら、もっと伸ばせたかもなぁ」ってちょっと後悔した部分もある。
だから私が伝えたいのは、「2週間で英語が話せるようになる」っていうことじゃなくて、「2週間で小さな成功体験を積んで、子供の人生観がガラッと変わる」っていうこと。
ここがほんまに大きいと思う。
Q.授業がない日は何をして過ごしましたか?
週末は、近所のテーマパークに遊びに行ったり、ジンベイザメを見に行くツアーに自分で申し込んで参加したりしてた。
家族で観光も思いっきり楽しめた。
Q.留学して1番よかったことは何ですか?
親子留学で行ったからこそ、私自身にもすごく学びがあった。
私はもともと英語が話せるタイプの人間ちゃうから、めちゃくちゃな英語でも積極的にアウトプットしようって思って、慣れない英会話を一生懸命がんばってん。
その「不器用にがんばってる姿」を子供に見せられたのが、ほんまに良かったなって思ってる。
日本にいると、どうしても母親の方が子供よりできることが多いから、「大人が失敗してる瞬間」を子供に見せるタイミングってほとんどないねん。
でも海外やと、大人もほとんど失敗するから(笑)、自然とその姿を見せることになる。
「大人も人生なんでも完璧じゃなくていいんやで」
それを子供に伝えることができたのは、この留学の大きな収穫やった。
日本にいると、大人はだいたいのことを完璧にこなしてしまうから、子供に「100点じゃないとダメ」って印象を持たれがち。
でも海外では、100点なんて到底無理。
だからこそ、完璧じゃない大人の姿を見せることで、子供にも何か伝わるものがあるんかなって思ってる。
Q.留学先で1番困ったことは何ですか?
正直に言うと、困りごとは最初の3日でほぼ解決すると思ってる。
困るのは、ライフラインや水回り、文化の違い。
水道水が飲めない、うがいに使えない、道がちょっと汚い、夜は出歩けない。
日本では考えられへん環境やから、そこに慣れるまでは大人も子供もちょっと大変。
でも、ぶっちゃけ3日経てば家族全員慣れる。
そこはほんまに、心配しすぎなくて大丈夫。
それより私が大事やと思ってるのは、人間関係。
人間関係で、留学全体の思い出がガラッと変わると思ってる。
だからこそ、自分から積極的に交流を取りにいく姿勢は持っていてほしい。
それが結果的に、一番ええ思い出になるから。
Q.フィリピン留学に行ってよかったと思いますか?
ほんまに、行って良かったって心から思ってる。
正直、行く前はフィリピンに対して良いイメージばかりじゃなかってん。
スリに遭うんちゃうか、子供が危険な目に遭うんちゃうか。
ちょっとビビりながら出発した。
でも実際に行ってみたら、全然そんなことなかった。
フィリピンの人たちは、ほんまに子供が大好き。
子供が多い国やからこそ、日本にあるような「他人に迷惑かけたらあかん」っていう張りつめた空気感がなくて、うちの子供たちもすごく自由に過ごせてた。
長女は、日本の学校ではあんまり自分を出すタイプやなかってんけど、フィリピンの学校では先生がラフやから、「すごく話しやすい」って言うてた。
「あ、自分にはこういう選択肢もあるんや」
「日本だけに限定しなくていいんや」
そんなふうに、娘の世界が広がる選択肢を与えられただけでも、私はこの留学に意味があったって思ってる。
Q.これからフィリピン留学を検討している方に一言
私がフィリピン留学を勧めたいのは、今、日本での生活にちょっと疲れてしまってる人。
日本は日本でほんまに素敵な国やから、日本をベースにしながら、もう一つ別の選択肢を持っておく。
「嫌なことから逃げてもええんやで」って、子供にも自分にも伝えてあげてほしい。
子供の殻を破ることもあるし、親の殻を破ることもある。
子供の人生って、ある程度は親の行動で決まる部分があると思ってる。
親が動いてあげへんと、子供も動かれへん。
だからこそ、自分の子供の人生を明るくするのは、親の責務やと私は思ってる。
今この文章を読んでくれてるってことは、少しでも興味を持ってくれてるってこと。
せっかくこの文字に時間を使ってくれたんやから、その時間を無駄にせんといてほしい。
ほんまに、心からそう思う。
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